市中銀行の不良債権率年末には5%に上昇か
[ 127字|2021.3.9|経済 (economy)|econoTREND ]
格付け大手のフィッチ・レーティングスは、フィリピンの市中銀行の不良債権率が今年末までに4.5〜5%に上昇すると予測した。中央銀行によると、2020年12月末時点の不良債権率は平均3.61%で、前月11月の3.78%から若干改善していた。(6日・スター)
1992年にマニラで創刊した「日刊まにら新聞」のウェブサイトです。フィリピン発のニュースを毎日配信しています。
格付け大手のフィッチ・レーティングスは、フィリピンの市中銀行の不良債権率が今年末までに4.5〜5%に上昇すると予測した。中央銀行によると、2020年12月末時点の不良債権率は平均3.61%で、前月11月の3.78%から若干改善していた。(6日・スター)