新車販売時に保証金徴収へ
[ 266字|2021.3.1|経済 (economy)|econoTREND ]
3月1日から輸入車に対する暫定緊急関税障壁(セーフガード)が実施されるのに伴い、日系自動車メーカー・販売会社などは3月から新車購入者から直接、それぞれの輸入車に対する保証金に相当する金額を別途徴収する。比トヨタやいすゞが発表した。トヨタ車の場合、ウィゴ、カムリ、アルティス、フォーチュナーなどがセーフガード対象となり、購入時に7万〜11万ペソの保証金(12%付加価値税別)を前金や購入代金とは別に徴収する。徴収した保証金は、政府の関税委員会がセーフガードは不適切だと判断して撤回した場合、購入者に返還される。(2月26日・スター)