ニッケルアジアの1〜9月純益18%増
[ 191字|2020.11.11|経済 (economy)|econoTREND ]
比最大のニッケル鉱山企業、ニッケル・アジア・コーポレーションは1〜9月期の純益が31億3千万ペソで前年同期比18%増と拡大したことを明らかにした。総収入も同11%増の151億1千万ペソ。同期のニッケル鉱石の出荷量は1403万トンで前年同期比8%減少しているものの、国際市場におけるニッケル価格の高騰で収益が改善したという。同社には日本の住友金属鉱山も出資している。(7日・スター)