国内配電最大手のマニラ電力(メラルコ)は首都圏やその近郊州などの利用者に対する9月請求の電力基本料金が5カ月連続で下落すると発表した。発電や送電手数料がそれぞれ引き下げられることが理由。1カ月あたり約200キロワット時を消費する平均的な家庭で、請求額が12ペソほど下がる見込み。(9日・スター電子版)
電力基本料金の下落続く
2020/9/12
経済