マラヤ火力発電所入札期限を延期
[ 208字|2020.6.26|経済 (economy)|econoTREND ]
電力部門資産負債運営会社(PSALM)は、リサール州ピリリア町にあるマラヤ火力発電所(総発電量650メガワット)の民営化入札の応札期限を7月30日に延期すると発表した。同発電所の施設や資産の財務評価をしている第三者監査人のプライスウォーターハウスクーパー・フィリピンズが最低入札価格の設定に関わる報告書を同社役員会に提出し、最低入札価格の承認と正式発表を待つ必要が生じたためという。(24日・マニラタイムズ電子版)