再生可能エネ発電2万MW増加へ
[ 251字|2020.2.20|経済 (economy)|econoTREND ]
エネルギー省は、2040年末までに再生可能エネルギーによる発電を2万メガワット増やす計画を発表した。貧困撲滅を目的とした政府の長期ビジョンの一環にも盛り込まれている。また、同省は国家再生可能エネルギー計画のもと、中間目標として2030年までに再生可能エネルギーによる発電を15,304メガワット増やすとしており、これは2010年の発電実績の3倍にあたる。しかし、2011〜2017年の再生エネルギー発電量は7,300メガワットだけで、計画の見直しもあり得るとしている。(17日・マニラタイムズ電子版)