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　セブ・マクタン国際空港公社はこのほど、新たな滑走路の建設計画を発表した。事故やメンテナンスによる既存滑走路閉鎖に備えるための予備的滑走路という。同空港には既にGMRメガワイド企業連合体の提案による独立した並行滑走路の建設計画がある。これは航空機受入れ能力増強を目的としたもので、国家経済開発庁の承認が出れば2032年の完成を目指し着工予定。しかし、今回発表した滑走路計画は、2022年までの完工を目指している。（9日・ブレティン）