ミュンヘン空港運営会社がサングレー空港事業に参入
[ 225字|2019.12.4|経済 (economy)|econoTREND ]
カビテ州政府が計画を推し進めているサングレー国際空港建設事業(事業費30億ドル)の運営テクニカル・パートナーとしてドイツのミュンヘン国際空港運営会社が参入することが分かった。ミュンヘン空港は欧州連合内でも有数の空港として多数の賞を受けており、マニラ空港を補完する空港として期待されているサングレー国際空港の運営事業に関与する。同州の合弁相手を選定する入札結果は今年末までに判明する見込みで、2020年初めの着工を目指している。(2日・スター電子版)