がん専門病院開設に20億ペソ投資へ
[ 230字|2019.5.13|経済 (economy)|econoTREND ]
アヤラ財閥の持株会社アヤラコーポレーションのフェルナンド・ソベルデアヤラ社長はこのほど、首都圏でがん専門病院の開設を検討していることを明らかにした。事業費は20億ペソで、2022年までの開業を目指す。フィリピンではがんによる死者数が死因の3位で、増加傾向にある。アヤラ系の医療サービス会社ACヘルスケアの診療所チェーン「ファミリー・ドック」で検診を行い、がんの早期発見と専門病院への紹介などを行うサービスの確立も目指している。(9日・インクワイアラー電子版)