酒税引き上げ法案成立なら5年で2370億ペソ税収増
[ 205字|2019.3.16|経済 (economy)|econoTREND ]
チュア財務次官はこのほど声明を発表し、上院で審議中の酒税引き上げ法案が成立、施行された場合、5年間で総額2370億ペソの税収増につながるとの見通しを示した。上院法案第2197号では、2019年からアルコール含量プルーフ(度数)ごとに税抜き価格の25%に相当する税を徴収するほか、プルーフリッターごとに40ペソの特別税も課税する。実施初年だけで323億ペソの税収増になるという。(12日・マニラタイムズ電子版)