SMプライムの 18年純益が17%増
[ 253字|2019.2.14|経済 (economy)|econoTREND ]
国内不動産開発・モール運営最大手シューマート(SM)プライム・ホールディングスはこのほど、2018年通年の連結純益が前年比17%増の322億ペソまで拡大したことを明らかにした。過去最高益だった。また連結総収入も同14%増の1041億ペソと増収増益。内訳はモール運営収入が同11%増の593億ペソだったほか、コンドミニアムなど住宅部門収入が同22%増の365億ペソとさらに伸びた。同社が国内で運営するモール数は現在72で、総床面積は830万平米。中国でも7モールを運営している。(12日・インクワイアラー)