メガワールドがカジノ投資引き上げ
[ 266字|2018.3.5|経済 (economy)|econoTREND ]
実業家アンドリュー・タン氏が経営する不動産開発大手、メガワールド・コープはこのほど、首都圏パラニャーケ市のカジノ特区で建設を計画している複合施設「ウェストサイド・シティー・リゾーツ・ワールド」(31ヘクタール)の建設事業費を今後10年間で計1210億ペソに引き上げると発表した。同社は540億ペソの出資を表明していた。また、同事業にはリゾーツ・ワールドを経営するトラベラーズ・インターナショナル・ホテルズ・グループも出資する予定。同事業ではホテル2棟とカジノ施設のほか、高級住宅地なども開発する。(2月27日・スタンダード電子版)