アヤラがインドネシア地熱発電に出資へ
[ 215字|2018.2.5|経済 (economy)|econoTREND ]
アヤラ財閥の電力部門、アヤラ・エナジー社はこのほど、インドネシアの地熱発電事業に参画する意向を明らかにし、2000メガワットまで拡大可能な大規模地熱発電事業に対し20〜30%まで出資する方針を示した。インドネシア政府は現在、地熱を含め総発電量3万5千メガワットまでの発電事業への国内外投資を誘致している。同国の発電事業の規模はフィリピンの4倍以上と大きく、アヤラの対外投資にとっても魅力的だとしている。(1日・ブレティン電子版)