econoTREND
[ 274字|2017.4.5|経済 (economy)|econoTREND ]
GTキャピタルの純益が21%増
自動車組立業者の比トヨタやメトロバンクなどを傘下に持ちティー一族が所有する持株会社、GTキャピタルは16年度の連結純益が146億ペソで前年比21%増加したことを明らかにした。比トヨタや発電大手のグローバル・ビジネス・パワー社などの収入が拡大し、連結総収入は2021億ペソと同44%増加した。比トヨタは純益が119億ペソで同17%増、総収入が1558億ペソで36%増、販売台数も前年比27%増といずれも好調だった。しかし、拡大商銀2位のメトロバンクは金利収入が伸び悩み、純益が181億ペソで同2.89%減と縮小した。(3日・インクワイアラー電子版)