対外資産額が2.1%増
[ 211字|2016.4.4|経済 (economy)|econoTREND ]
中央銀行によると、2015年末時点のフィリピン人投資家や金融機関による対外資産額が1551億ドルで14年末比2.1%増加した。国内銀行による外国人投資家への貸付が増えたことなどが要因。また、15年末時点の外国人投資家による比への直接投資などを含む対外債務額は1841億ドルで同1.5%増加した。15年末時点の対外債務から対外資産を差し引いた純債務額は290億ドルとなり、前年に比べ若干減少。(2日・インクワイアラー)