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携帯電話大手のスマート社は世界でも有数のサーフィングビーチを持つミンダナオ島南スリガオ州のシアルガオ島に携帯電話の通信基地を建設した。シアルガオ島は「クラウド・ナイン」と呼ばれる高波で世界のサーファーたちの人気地域になっており、ハワイ・オアフ島の「パイプライン」などとともに世界10大サーフィン地域の一つに挙げられている。同島では現在、第６回シアルガオ国際サーフィングカップが開かれ、外国人サーファーが多数押し掛けている。