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電力公社はアルバイ州とラグナ州に蒸気源泉を所有するフィリピン地熱社（ＰＧＩ）と、地熱発電部門での合併交渉を続けている。今年末に同公社の処理対象資産を引き受ける電力部門資産債務処理機関（Ｐｓａｌｍ）の幹部が明らかにした。電力公社の地熱発電施設は民営化される際、分割されることが決まっている。同公社は近くレイテ島やネグロス島などに蒸気源泉を持つフィリピン国家石油公社・エネルギー開発社とも施設合併に向けて協議を始める。