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統計局によると、2000年度の貿易収支は66億9,100万ドルの黒字（出超）だった。前年度の黒字は42億9,400万ドル。特に昨年12月期は12億5,900万ドルの黒字で、前年同期の２億9,000万ドルに比べ大幅に増加した。黒字増加の要因として、消費者需要の減少で、輸入が伸び悩んだことを挙げている。特に、昨年12月の弾劾裁判などの政治不安が消費者の購買意欲を減少させ、同月の輸入総額は22億3,700万ドルと1997年４月以来、最低だった。