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　アボイティス財閥のインフラ投資部門アボイティス・インフラキャピタルは27日に声明を発表し、運輸省と民間航空庁からボホール・パンラオ国際空港の再整備・運営・保守事業に関する正式な発注書を今月18日に受け取ったことを明かにした。正式な契約締結式は24年末までに行われる。同社が政府から官民連携（ＰＰＰ）事業枠で空港事業を受注したのはラギンディガン国際空港に次いで今年で２件目。同事業はボホール・パンラオ空港のターミナルビル拡張工事や様々な設備の再整備・近代化の他に30年間の運営事業も含む。総工費は45億3000万ペソと計上されている。2030年までに旅客収容能力を現行の年間200万人から390万人にまで引き上げる。（27日・マニラブレティン電子版）