タカラレーベン比事業を拡張
[ 301字|2024.11.12|経済 (economy)|econoTREND ]
株式会社タカラレーベン(東京都千代田区)は、ラグナ州サンパブロ市で比不動産中堅のオビアランドと合弁で行っている戸建分譲事業について、第2号案件「セントロ・プロパティーズ」(総面積9.7ヘクタール)を実施すると発表した。今年1月に両社が同市で着工していた第1号案件「サバナ・サウス」の販売が成功したことから第2号案件に乗り出す。2号案件で建設する住宅は746戸で、オビアランドのパミー・オリバレス=ビタル社長兼CEOによると、売上目標は22億ペソ。今年12月に着工し、2025年9月から順次引き渡しを開始する。オビアランドはサンパブロ市でこれまで約3000戸の住宅を分譲販売している。(11日・スター)