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　11月５日からマニラ国際空港（ＮＡＩＡ）第４ターミナルが改装事業のために４カ月閉鎖される。エアスウィフトやセブゴーなどの国内線専用航空会社が第２ターミナルに移転し操業を開始するため、フィリピン航空（ＰＡＬ）は同日から第２ターミナルが混雑するとして利用客に注意喚起した。第４ターミナルは現在、１日平均約2900人の乗客が利用している。ＰＡＬではチェックインから搭乗までに少なくとも３時間が必要になるとして、利用客らに早目のターミナル到着を促している。マニラ国際空港を運営するサンミゲルを中心とする企業連合体は第２ターミナルを国内線専用空港に今後、転換する予定。（26日・インクワイアラ―）