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　バウティスタ運輸相は15日、ミンダナオ地方東ミサミス州ラギンディガン国際空港の再整備・運営事業を、アボイティス・インフラキャピタルに発注すると明らかにした。同事業は官民連携（ＰＰＰ）の枠組で同社が原提案者資格を得ており、対抗入札期限の９月13日までにほかの企業が応札しなかった。同空港の再整備事業は、現在の年間旅客収容能力（160万人）を、第１期工事で390万人、第２期では610万人に引き上げる。官民連携センターによると、同空港民営化契約に基づく運営期間は35年間。アボイティス・インフラキャピタルは新ボホール・パンラオ国際空港の民営化計画についても原提案者資格を獲得しており、対抗入札も11月までに実施される予定。（16日・ビジネスワールド）