全国の公立学校で27日、約400校の教師が座り込みストライキを実施した。今回の行動は「ブラックフライデー・汚職に対する全国抗議デー」の一環で、教員らは通常授業を取りやめ、政府汚職や教育制度の問題について生徒と議論する特別クラスを行った。教師団体は、慢性的な教育予算不足、教室や教材の欠如、汚職による資金流用が学習環境を悪化させていると指摘し、政府に透明性の向上と早急な改革を求めている。保護者からは賛否の声が上がる一方、教員らは「未来のための行動」と強調し、今後も対話を続ける姿勢を示した。(28日・スタンダード)
ブラックフライデー抗議行動 400校で教師ストライキ続出
2025/11/29



