イラン・イスラエル二国間の戦闘が激化する中、移民労働者省(DMW)は両国への海外比人就労者(OFW)の派遣を全面禁止した。この紛争は、米国によるイラン爆撃を受けて悪化することが予想されている。カクダク移民労働者相はこの派遣禁止を、外務省(DFA)が両国の警戒レベルを3に引き上げたことによるとした。6月19日時点で、58人のOFWがドバイとアブダビにある移民労働者事務所(MWO)による帰国支援を受けている。カクダック移民労働者相は22日、帰国の意向を示していたイスラエル滞在のOFW26人を既に保護したと発表。26人は24日に帰国する予定だ。現在イスラエルには約3万人のOFWがいる。(24日・テンポ)
イラン・イスラエルへのOFW派遣停止
2025/06/25
