公共事業道路省(DPWH)は、アスファルト舗装された公道の安定性を高め、寿命を伸ばすための添加剤として、ポリエチレンテレフタレート(PET)ペットボトル廃棄物の使用を承認した。「廃棄物を価値ある資源に変え、より良い道路をより多く建設することが公共インフラ開発の未来だ」と、DPWHのマヌエル・ボノアン長官は19日の声明で述べた。ボノアン長官によると、プラスチック廃棄物混合物は現在、DPWHの高速道路、橋梁、空港の標準仕様の一部となっている。今後は、DPWHの地方事務所、複数の統合プロジェクト管理事務所、および全国の地区エンジニアリング事務所のすべての事業で使用するという。(20日・ピープルジャーナル)
道路建設にペットボトル廃棄物利用
2025/05/23
