首都圏ケソン市にある商店の中で27歳の店員女性が体中を刺されて死亡しているのが発見された。店内に備え付けられている監視カメラの映像や現場に残された身分証入りの財布から、容疑者はこの商店で以前働いていた22歳の元店員の男だったことが判明した。この男は女性の遺体が発見される前日の午後9時ごろに商店に侵入し、女性と向き合って口論した後、持っていたナイフで女性を何度も刺す様子がカメラに映っていた。警察の調べによると、女性が最近、店内の商品の棚卸しをした際に、帳簿と商品の数が合わないことを発見しオーナーに報告したため、容疑者の男が解雇されており、男はそれを恨んで犯行に及んだとみられている。(9日・パンマサ)
27歳女性が元同僚に刺殺される
2025/05/10
