首都圏マラボン市マイシロの住宅街で４日未明、友人５人組と親族７人組の若者同士が乱闘となり、友人グループの22歳の青年が頭部を棒で何度も殴られたうえ、ナイフで刺されて死亡。同じく友人グループの１人が負傷した。調べによると、この友人グループ５人が親族の若者グループが住んでいる集合住宅の中に入った際に、いきなり７人組に長い棒やナイフで襲われる様子が監視カメラに捉えられていた。しかし、この７人組の容疑者の１人によると、５人の若者グループが７人組の１人を捕まえようとして集合住宅の中に入り込んだために反撃したと釈明している。この５人組と７人組の集団はいさかいを巡りバランガイに届けも出していた。（７日・ピリピノスターガヨン）