ボホール州パングラオ国際空港で22日、セブパシフィック空港の5J617便に登場していた乗客2人が爆弾ジョークを言ったとして逮捕された。国家警察航空保安班と比民間航空局保安情報局によると、客室乗務員が、飛行機が着陸体制に入っていた午前11時ごろ、2人の乗客が「着陸中に爆弾が爆弾する」などと言って笑っているのを聞いた。機長は、着陸後、乗客の降機を許可せず、全員の荷物の検査を要請。2人は直ちに逮捕された。2人は「爆弾ジョーク防止法(1980年大統領布告1727号)」違反の容疑がかかっており、有罪になれば、5年以下の拘禁刑および罰金4万ペソが科される。(24日・ピリピノスターガヨン)
機内で爆弾ジョークを言って逮捕
2025/03/25
