西ネグロス州バコン町で5日午前、30歳の警備員の男が別居中の妻の家を訪れ、3歳と5歳の娘を撃ち殺した後、拳銃で自身も撃ち自殺する事件が発生した。警察の調べによると、男はこの日の朝、別居中の妻の家を訪問し、3歳と5歳になる娘を外に連れ出すための承諾を求めた。しかし、元妻が反対したため、男と妻が口論となり、激高した男が持っていた9ミリ拳銃で妻を銃撃しようとした。妻はなんとか銃撃を交わして逃走したが、男は家に残っていた幼い娘2人を銃撃すると、自身も銃で撃ち現場で自殺した。娘2人は病院に運ばれたが死亡が確認された。警察は事件の背景をさらに捜査しているという。(6日・テンポ)
警備員が幼い娘2人を道連れに自殺
2024/12/07