ルソン地方南カマリネス州ナガ市の自宅で11月28日、中学生の女子生徒（13）が、親に携帯電話を買ってもらえなかったことを苦に自殺した。カーテンの一方の端を自らの首に、もう一方を天井にくくりつけて自室で首をつっている少女を父親が発見した。少女が残した20ページにわたる遺書には、両親が携帯を買ってくれなかったことへの怒りや、フェイスブック上での自身へのいじめがしたためられていたという。また、親友たちへ向けた感謝の言葉もみられた。（２日・Ｐジャーナル）