ルソン島タルラック州カパス町のペット霊園に、フィリピン版の忠犬ハチ公といわれる野良の雑種犬「ブボイ」の像が建てられた。ブボイは、パンパンガ州マバラカット市立大のカルメリト・マルセロさんが世話をしていた。マルセロさんが病気で亡くなった後も同大の教室に通いドアの前にたたずんでいたことから、今年5月にソーシャルメディアで話題になっていた。ブボイは6月12日にジプニーにひかれて死んだ。像はパンパンガ州の建築家によってその墓の上に建立された。(14日・テンポ)
忠犬ブボイの像建てられる
2019/10/15
