ゴコンウェイ財閥の不動産開発会社ロビンソンズランドは、ホテル事業子会社を通じてボホール州の観光地の一つパンラオ島のビーチ沿いに自社ブランド「グランドサミット」の4番目となるリゾートホテルを着工すると明らかにした。床面積は7737平方メートルで200室を超える客室に加え、レストランやジム、スパなども併設する。観光省によると、ボホール・パンラオ国際空港を抱えるパンラオ島への宿泊観光客数は2023年に前年比122%増加するなど急増しており、ホテル建設ラッシュとなっている。一方、ロビンソンズランド・リゾートは昨年10月、総額100億ペソを投資してルソン地方やセブ州に客室合計数990室の新規ホテル開発事業に着手すると発表した。(2日・インクワイアラ―)
ロビンソンズラン ボホールでホテル建設
2025/3/3
経済
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