首都圏パラニャーケ市からカビテ州カウィット町までの14キロを結ぶ湾岸高速道Cavitexの運営会社は、高速道規制委員会(TRB)が高速料金引上げを承認したと明らかにした。同高速道はメトロパシフィック・トールウェイズの傘下子会社による運営。10月28日から新料金体系が適用される。ただし、ジプニーやバスなどの登録済み公共交通機関や農産物用トラックなどは90日間にわたり旧料金体系が適用されるという。同市からラスピニャス市サポテ地区までのR1区間における乗用車などクラス1で高速料金が従来の35ペソから39ペソに引き上げられるほか、サポテからカビテ州カウィット町までのR1エクステンション区間の料金も73ペソから88ペソに引き上げられる。高速料金引き上げ申請は2020年から出されていたが、今回ようやく承認された。(25日・インクワイアラー)
カビテ湾岸高速道 28日から料金値上げ
2025/10/27
経済
カビテ湾岸高速道




