中央銀行の15日発表によると、8月単月の個人送金額は33億1000万ドルで前年同月比3.3%増加した。しかし、前月7月比では1.1%減少している。個人送金額のうち銀行を通じた現金送金額は8月が29億8000万ドルで前年同月比3.2%増加したが、やはり前月7月比では6.2%減少している。前月7月の個人送金額は今年に入って最も高水準だった。これで1~8月期の個人送金額は255億1000万ドルで前年同期比3.1%増加している。フィリピンでは毎年9月以降の「バーマンス」と呼ばれるクリスマスを控えた時期になると送金額が増える傾向にある。(16日・マニラタイムズ)
個人送金額 8月3.2%増
2025/10/17
経済
