不動産開発大手メガワールドはセブ州とバコロド市、パラワン州で開発中のタウンシップ開発3事業の拡張に総額34億ペソを支出すると発表した。同社は不動産投資信託事業(REIT)の持株売却で得た収益を拡張事業に投入する。セブ州ラプラプ市で開発中のマクタンニュータウン事業とバコロド市のアッパーイースト・バコロド事業、パラワン州サンビセンテ町のパラグアコーストタウン事業の3事業。バコロド事業では新規モール開発など、マクタン事業ではマクタンエクスポ会議場やマクタンワールド博物館のほか、コンドミニアム4棟と商業ビル5棟、ホテル2棟を建設予定。総面積462ヘクタールにおよぶパラグアコーストタウンではホテル2棟とコンドミニアム2棟、自然公園などを整備する。(13日・インクワイアラー)
メガワールド 3事業拡張へ
2025/10/15
経済
