首都圏西部に水道を供給するマイニラッド・ウォーター・サービシーズは8月28日、暫定目論見書を提出し、新規株式公開(IPO)を10月16日から22日にかけて行い、株式上場を10月30日に果たすという日程を公表した。総額458億ペソまでを調達する大規模な上場手続きとなるが、香港証券取引所に上場する筆頭株主のファーストパシフィックにも優先株式枠が付与されるため筆頭株主の地位は維持される。同社は当初、7月の上場を目指していたが、主要投資家の引き受けに向けた役員会などの判断に時間がかかるとして延期していた。比証券取引所では今年、セブに拠点を持つ燃料小売事業者トップライン・ビジネス・ディベロップメントが4月に上場し、7億3200万ペソを調達したのが唯一の上場案件で、韓国系統合カジノ運営会社のハン・リゾーツは上場計画を無期限に延期すると発表するなど、上場を巡る株式市場の不透明感が強まっている。(8月30日・インクワイアラ―)
マイニラッド水道 10月30日に上場へ
2025/9/1
経済