アボイティス財閥の再生可能エネルギー事業部門子会社、アボイティス・リニューワブルズは2025年末までにさらに313メガワット分の太陽光発電2事業を稼働させる予定。同社は現在、パンガシナン州に3か所、西ネグロス州に2か所、タルラック州に1か所の計6か所で太陽光発電事業を操業しており、その総発電量は532.19メガワット。しかし、今年下半期にさらにパンガシナン州サンマヌエルに1か所、そしてサンバレス州オロンガポ市に1か所の太陽光発電所が稼働を開始する見込み。特にオロンガポ市で操業予定の太陽光発電所はその総発電量が212メガワットで同社が操業する太陽光発電所の中でも最大規模の事業となる。(2日・マニラブレティン)
313メガワットの 太陽光発電稼働へ
2025/7/4
経済