国内複合企業大手SMグループのオフィスビル運営子会社、SMオフィシーズは運営するオフィスビルへの全電力供給に占める再生エネルギー電力の割合が5割を超えたことを明らかにした。再エネ発電による電力供給割合を2040年までに50%まで引き上げるという政府目標を、SMオフィシーズは単独で達成したことになる。同社は太陽光発電施設の設置や室内センサーライトの導入、節電空調システムの導入などを進めており、米国のグリーンビルディング・カウンシルからLEEDゴールド認証を、SMモールオブアジアにあるEコム3棟やEコムセンター4棟、SMアウラの横に立つアウラタワー、オルティガス地区のメガタワーなど複数の事務所ビルで獲得済み。また、EV充電施設の導入や再エネ電力への切り替えなどを加速させている。(1日・インクワイアラー)
SMオフィスビル 再エネ比率5割超
                                    2025/11/3
                                    経済
                                
                            
                                        SMモールオブアジアの周辺の様子(SMスーパーモールズのホームページ)
                                    
        
                                
                                    
                                    
                                    
                                    
                                    
                                    

