モール運営・不動産開発最大手ＳＭプライムは、国内４カ所のＳＭモールに屋根設置型太陽光発電パネルを設置する事業で日系独立発電業者のチーム・エナジー（ＴＰＥＣ）と契約した。対象店舗はルセナ市、マニラ市サンタメサ、タルラック市、パシッグ市イースト・オルティガスのＳＭ店舗で総床面積は３万3000平方メートルを超える。３月に着工し、今年末までに稼働予定。ピーク時発電総量は7.5メガワットで、毎年１万1000メガワットのクリーンエネルギーを供給できる。ＳＭプライムが運営する87カ所のＳＭモールのうち44カ所にはすでに太陽光発電施設が設置されている。（13日・スター）