フィリピン娯楽ゲーム公社(PAGCOR)は20日、デジタルゲーム事業への投資家誘致をさらに促進させるため今年1月1日からデジタルゲームプラットフォームに課している売上税率を35%から30%に引き下げたことを明らかにした。また、統合カジノリゾート会社などが運営するベッティングプラットフォームに対する総ゲーム収入手数料も25%に引き下げたという。同公社は2024年度までに計1188のデジタルゲームに対して運営許可を発行しているが、23年度比で13.57%増加。また、2024年1~9月までにデジタルゲーム総収入も1000億ペソという24年通年目標を早くも達成している。また、認可を得ているデジタルゲーム運営業者数も24年末までに174社に増えている。(21日・インクワイアラ―)
デジタルゲーム売上税引き下げ
2025/1/23
経済