国内携帯最大手のスマート・コミュニケーションズはこのほど、ビサヤ地方の人気観光地、ボラカイ島において、第４世代（４Ｇ）通信規格のひとつであるＬＴＥ規格の普及率が83％になったと発表した。同社は2018年末時点で、全国におけるＬＴＥ向け通信基地局の数を前年末比86％増の計1万6200カ所に拡大。第３世代通信規格の基地局も現在1万1500基まで増えており、全市町の約９割をカバーしている。（28日・スター）