国家経済開発庁（ＮＥＤＡ）はマラウィ占拠事件発生１周年を控えた21日、今後５年間におけるマラウィ市の復興と再建に必要な投資額は534億2000万ペソに達するとの試算を発表した。マラウィ市の復興・再建事業のマスタープラン作成を主導する同庁は、生活再建に必要なインフラ事業費を261億ペソ、仮設住宅の建設事業に104億ペソなど、それぞれの主要項目ごとに費用を算出している。（22日・マラヤ）