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25年比成長率5.0% 14年ぶり低水準と予測

2025/5/13 経済

シンガポールに拠点を持つユナイテッド・オーバーシーズ銀行(UOB)はフィリピンの2025年GDP伸び率予測を従来の6.0%から5.0%に大幅に引き下げた。比の輸出が低迷しているほか、米国による高関税措置で国際貿易の落ち込みの影響が拡がるとみられることから予測を引き下げた。5.0%成長率はコロナ禍の影響で一時的にマイナス9.5%まで落ち込んだ2020年を除き、3.9%成長率にとどまった2011年以来、14年ぶりの低成長率になる。比の今年1~3月期GDP伸び率は5.4%と前期24年10~12月期の5.3%から若干上昇したものの、前年同期の5.9%からは落ち込んでいた。オランダに拠点を持つ金融大手INGも比の経済成長について、中間選挙前に個人消費や政府支出が堅調に拡大すると予測しながらも、「輸出と投資の伸びに失望させられた」として問題を指摘している。(9日・マニラブレティン)

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