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首都圏東部とその近郊州やクラーク・ボラカイなど全国で下水道事業を展開するマニラウォーターは９日、比証券取引所に対し、１～３月期決算報告を行い、連結純益が35億6000万ペソと前年同期比14％増加したと明らかにした。連結総収入も95億4000万ペソと同８％増加した。同社によると、料金請求対象の配水量が前年同期比で２％縮小したものの、水道基本料金が今年１月から平均で13％値上げ出来たことから好調な増収増益を記録した。特にパンパンガ州クラーク地区とボラカイ島における上下水道事業管轄区域で配水量が拡大し、水道基本料金も引き上げたことから、収益増加に貢献した。１～３月期の営業経費は27億7000万ペソと同２％増にとどまる。（10日・インクワイアラ―）
マニラウォーター １～３月純益14％増
2025/5/12
経済
