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拡大商銀大手ＢＤＯユニバンクは今年１～３月期の決算報告を行い、純益が197億ペソと前年同期の185億ペソから6.5％増加したことを明らかにした。純益が伸びた理由として純金利収入が前年同期比６％増加したことに加え、手数料収入も同26％増加し、貸付総額が３兆3000億ペソと12％拡大したためとしている。１～３月期の預金残高も３兆8000億ペソと同６％増加したほか、不良債権比率も1.77％と昨年10～12月期の1.83％からさらに改善している。同行の支店総数は現在、1800カ所に近づいている。昨年には71支店を開業させたが、今年はさらに100～120支店を開業させる予定。同行は順調な収益拡大を受けて、四半期ごとの普通株式に対する配当額を今年４月から従来より10％引き上げると発表している。（26日・スター）
ＢＤＯ１～３月期純益 6.5％増の197億ペソ
2025/4/28
経済
