アボイティス財閥の持株会社アボイティス・エクイティ・ベンチャーズ(AEV)が、ダバオ国際空港の再整備・運営事業計画への参入に興味を持っている。同社のサビン・アボイティス社長兼最高経営責任者が明らかにした。アボイティス・グループは最近、北部ミンダナオ地域にあるラギンディガン国際空港の運営事業計画を運輸省から受注したばかりだが、ミンダナオ南部の玄関口となるダバオ国際空港の運営事業にも乗り出す強い意向を示したものとみられる。アボイティス財閥はダバオ国際空港運営事業への参入の可否について、政府が今後発表する発注契約の内容次第だとしている。運輸省は年内にボホール・パンラオ国際空港事業の発注契約締結も目指している。(7日・ビジネスワールド)
ダバオ国際空港 運営事業に興味
2024/10/8
経済