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フルーツ・野菜の生産・加工で国内トップのドールフィリピンズはこのほど、インフラ投資企業大手メトロパシフィックインベストメンツの子会社メットパワー・ベンチャー・パートナーズ・ホールディングスとの間で、ミンダナオ地方南コタバト州にあるドール社の敷地内でバイオガス発電事業を実施することで提携合意した。ドールの２か所の工場から出るフルーツなどの有機廃棄物からバイオガスを発生させて発電する事業で、毎年５万メガワット時の発電能力があるという。事業費は10億ペソで、メトロパシフィック側が出資する。（21日・インクワイアラー）
ドールとメトロパシフィックがバイオガス事業で提携合意
2018/11/23
経済
