観光省によると、今年1—9月期の首都圏ホテルの平均客室占有率は前年同期比2.2ポイント増の58.9%だった。等級別では、デラックス・ホテル(15軒)の客室占有率が同5.8ポイント増の65.5%と伸びた以外は軒並み減少した。同クラスのマンダリン・オリエンタルは同12ポイント増の85.6%と最も高かった。以下、ホテル・インターコンチネンタル81.1%、マカティ・シャングリラ77.3%の順。4等級のうち、最下位のエコノミー・ホテル(11軒)が同15.5ポイント減の35.8%と最も落ち込んだ。
econoTREND
1999/12/28
社会



