ガチャリアン財閥系の国内線航空会社エア・フィリピンズ社は、国際線の運航開始を当初予定の今年末から2000年第2四半期(4—6月期)に延期すると発表した。国際線市場が不振に陥っていることが主な理由とされている。同社はすでに民間航空委員会から一時運航許可を取得済み。また、新たに航空機をリースするため7億ペソを計上、ロサンゼルス、サンフランシスコ、高雄(台湾)、クアラルンプール(マレーシア)、香港、シンガポールへ就航する予定。
econoTREND
1999/11/9
社会



