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フィル・エステイト社を中核とする企業連合体ジョン・ヘイ基地開発社は、バギオ市の同基地跡でのレクリエーション施設開発が順調に進んでいると発表した。主要施設の１つであるクラブ・ハウスは、11月末に完成予定。また、高級別荘群の建設も進められている。同社は、再開発にあたり基地転用開発庁と25年間のリース契約を結んでいる。開発費30億ペソ。しかし、同基地跡は森林・水資源保護地に指定されているため、環境保護団体は「民間企業によるリースは違法」と主張している。
econoTREND
1999/11/6
社会
